公立高校に合格するには？！

２０２５年もあっという間に過ぎていき、入学試験の日程がどんどんやってきます。
油断していると十分な準備ができていないまま受験になるので、お正月気分を早めに切り上げて仕上げの勉強をしましょう！
「勉強しましょう！と言われても何をしたらいいのかわからない？」という中学生やお母さん、大事なことは入試問題を知ることです。
具体的には、いろいろな問題集などに手を出すのではなく、過去問題を何度も解くことが重要です。
岡山県の公立高校の入試では、毎年同じような出題傾向で似た問題が同様の構成で出されています。
具体的には数学では４５分の試験時間で大問が５つも出題されます。
４５分で５問ということは、大問一つに平均すると９分使えることになりますが、1⃣の大問の中には毎年、10個の基本的な計算問題・作図などが出題されています。
この1⃣の問題は難易度は高くないので是非とも全問正解しておきたいですが、じっくり解いていると、2⃣以降の文章問題にかける時間が足りなくなります。
配点は公表されていませんが、当然1⃣の配点は低く、2⃣以降の配点が高いので1⃣は早く終わらせて2⃣以降に時間をかけたり、最後の5⃣の問題まで余裕を持って取り組んで正解してほしいところです。
そのためには、
①正確に素早く解ける計算力
②文書を読んですぐに式が作れる読解力
③正解までたどり着ける思考力
が必須です。
そのためには、普段からコツコツと計算問題にたくさん取り組むこと。
文章問題に取り組む際に、何の分野の問題を解いているのか、こういう表現の問題は何の公式を使うのか、などといった自分の取り組んでいる問題に対する意識をもって取り組むことが必要です。
冬期講習などで模擬問題の演習を十分に積んでいるとりゼミの生徒さん達には簡単かもしれません。
合格に近道はありません。毎日コツコツ、あと少し頑張りましょう！
そんな皆さんの中で「自分では勉強ができない！」という方、「どうしても第一志望校への合格を目指す！」という方は、是非とりゼミにお手伝いさせてください。
無料の体験授業がありますので、気になる方は塾長トリゴエの直通のケータイ：０９０－９４１２－３３００までお電話ください！