入試の特徴と対策&模擬試験
2024/08/23
とりゼミでは、生徒さんの勉強の成果・到達度を確認するためと、公立高校・私立高校・高等専門学校などそれぞれの志望校への合格可能性を判定するために、年間5回ほどの模擬試験を行っています。
模擬試験は上記のような狙いのほかに、テスト慣れするためにも重要なものとなります。
公立高校の入試には次のような特徴があります。
1,問題は、各県ごとに県内の高校は基本的にはすべて同じ問題が出題される。
2,少しづつ変更はあるものの、基本的には毎年同じ形式で一定の傾向の問題が出ている。
3,問題数が多く、回答時間が足りなくなる教科もある(岡山県は授業時間が50分に対し入試は1教科45分)
4,幅広く、全体の内容からまんべんなく出題されるので、普段から偏りなく準備し、苦手をなくしておく必要がある。
5,基礎基本を問う問題が多いので、十分な準備ができていれば一定の得点はできる
以上のような特徴から、普段から毎日少しづつ、難しい問題よりも基本的な問題に取り組む必要があります。普段から自分でこのような取り組みができていれば問題ありませんが、勉強が苦手な生徒さんの多くが、基本的な内容で十分理解できていなかったり間違って覚えていたりすることがあるため、自分一人では十分な学習ができていないのが現状です。
とりゼミではそういった、基礎基本の学び直しや、無理のない取り組みで勉強する楽しさを知ってもらうことで学習への意欲を高めてもらうように指導しています。
とりゼミの生徒さん以外の模擬試験の受験も可能ですし、無料の体験授業も行っておりますので興味のある方はお問合せ下さい。